サンフレッチェ広島 1−1 浦和レッズ [サンフレッチェ]
サンフレッチェとしては、勝点3を続ければ何かが起きそうな最終節。
そのストーリーを進めていきたい。
だが、相手が浦和レッズ。
ACL決勝進出を決めた浦和レッズ相手だ。
アウェイ広州恒大戦を、きっちり1ゴール勝利を決めた浦和レッズ。
リーグでは中の下の順位に低迷しているが、ちょっと怖い相手。
しかし、そうやって相手をリスペクトしすぎて消極的になってはいかんわけて。
試合開始から、サンフレッチェのペースで、進めていく。
いいぞ。
ただ、シュートが決まらない。
もうちょいなんだけど。ここがね。
あと、なんだろう?
ピッチのせいか、ボールのせいか、なぜかちょっと妙なミスがお互い目立つ。
ま、今日はそういう設定になっている試合。
スコアは動かず、前半終了。ハーフタイム。
前半でこんなに良い感じなら、後半サンフレはさらにギアがあがるはず。わくわく。
一方逆に、後半レッズに修正されそうな気もする。ひやひや。
不安と期待の中始まる後半。
うん、チャンスを作れてる。
ただ、どうもやっぱりゴールが決まらない。
そういう設定の試合。
ならば、と用意しておいた怪我明けのレアンドロペレイラを投入。
勝点3への綱渡りを進めていく。
の、だ、が……あ、失点。
スキができていた。
岩波にシュートエリアに入られた。
やばい。やばいよ。これは。
してやられたという感覚。
ゴールが入りそうで入らないあの結末に吸い込まれてしまいそう。
そんな時。アレが起きる。
あ、オウンゴールで同点だ。
シュートが入らないならオウンゴールを決めれば良いのよ。
まあそういうことか。その手があった。
さあ、もう1点。
なのだが、今日の試合設定には逆らえず。
チャンスはあったのだが……そのままだった。
試合終了。
渡のあれはPKの気もする。
けど、前半からたくさんあったチャンスを決めれなかったという反省が先にくるなぁ。
駿のシュートが1つ決まっていれば……てなとこなんだけども。
今の攻撃を維持したまま、シャドーのシュートが決まりまくればねぇ。
時間とスペースがわずかしかない中でのシュートチャンスが決まればね。
そういうのが難しいんだけど……ある日サイコロがパタンと転がるように点取り出すこともあるし。
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