清水エスパルス 1−2 サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
大勝の後の試合。
大切です。
とても大切。
相手はエスパルス。
コンサ相手に8失点してた印象が強いのだけども、天皇杯に残っていたりして、色々怖い相手。
それに、今回はドウグラスがいるのでね。
そう、ドウグラスvsドウグラスなのである。
試合開始。
やはり大勝した神戸戦の残像がある。
上手くパスが回せてないような、まあこんなものなら悪くない勝てるとか、色々思ってしまう。
ただ、最後ペナに入り込んだ森島からのパスは完全に読まれているな。
神戸戦の得点パターンを完全に読んできてるエスパルス。
これは、点が入りそうで入らない試合になる……そんな予感も。
先制点はドウグラス。エスパルスのほう。
FKを壁の下を通された。
というか、壁の下は柏が身体を投げ出して守るはずだったのだけども、ドウグラスが狙ったのは壁の真下ではなくゴール隅を狙ったコース。
いや、まあそりゃそこ狙うよねということなんだけど。
壁の下の防御準備していたけど、やられたなぁ。
そんなわけで先制された。追う展開。
ちょっと嫌な感じ。
その後、サンフレッチェのチャンスがくるけども、これが決まりそうで決まらない。
まだ時間はあるけど、ちょっと嫌な感じだ。
そのままハーフタイムに。
修正タイムだ。
そして後半開始。
1点とること。逆転すること。勝点3をとること。
ミッションは明快だ。
まずは1点。
柏からのアシストだ。駿が決める。
流れるように美しいパスワークの綺麗な、綺麗すぎるゴール。
この流れるような動きで相手DFの間でパスを受け続ければ、警戒しててもゴールきまるよね。
さあもう1点。
後半はサンフレッチェの守備も安定してきているし、さあもう1点だ。
決めたのはドウグラス。今度はサンフレッチェの。
右サイドに回った柏からのクロス。ふわりとファーへ浮かせたボール。
ドウグラス・ヴィエイラがヘディングで決まる。
よし。
あとは失点しないこと。
守備は安定しているが、わずかに1点差。
前節の大勝と違って、ドキドキである。
試合終了。
これで勝点3ゲットとなる。
最終節に何かを起こすための勝点3ゲットである。
よしよし。
まだ遠いけれども、一歩づつ面白いことになってきてる感覚。
あ、あと大迫のナイスセーブあったね。DFに当たってシュートコースが変わったのを残した脚で防いだやつ。
やっぱあれは大きい。
完勝のようでよく考えたらヒヤヒヤでもある。
サッカーらしい試合でしたね。
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