サンフレッチェ広島 1−2 セレッソ大阪 [サンフレッチェ]
サンフレッチェの左サイドから攻めてくる坂元達裕に苦しめられる。
ドリブルの切り返しが、しんどい相手だ。
失点はそこから。鋭く低いクロスがオウンゴールに。
セレッソのパス回しの体勢というか角度が、無理のないぶんミスにならない。
サンフレッチェの前からの守備がまるでハマらない時間が続いて、これは今日はまずい展開である。
ハマればヴィッセル戦みたいになるんだけど。
一方、サンフレッチェが攻めようとすると、どうにもパスが窮屈。良い守備体型ができてるセレッソ。
なんとかミドルシュートを放てるようになるも、GKキムジンヒョンが立ちふさがる。
そんなわけで、かなり動きが取れない状態でハーフタイムに。
難しい試合内容であったが……でも1点差にすぎないのか。
後半、ちょっと深い位置でボールを繋ぎ損ねる時間帯があって、その流れのまま失点。
これはもう厳しい……あ、PKで得点。再び最小失点差に。
その後、サンフレのターンが来たような気もするが……どうだろう?
セレッソの守備範囲内でもあったような気もする展開。
GKがキムジンヒョンだからなあ。
でも同点の状態でこれだったら、わずか1点で勝点3が転がってくるわけだ。
2トップのフォーメーションで挑んだ試合は、
まったく身動きとれない状態で始まり
後半うまく主導権を握っているような、いや1点リードしているセレッソの想定内のような……。
輝ける可能性と、典型的惜敗さ。
それを、感じる試合でした。
うーむ、どうだろう?
あまりうまくいかなかった印象が強いけど、実は結構可能性ある?
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