京都サンガ 1−1 サンフレッチェ広島

9連戦の最後はアウェイ、紫ダービー。
前回のホームでの対戦は３−１で大勝利。
https://dex.blog.ss-blog.jp/2022-05-21
だから、なんか対策してくるなという怖さがある。

梅雨に逆戻りで涼しい日が続いていたのだけども、今日は完全にみんな夏の顔になってる。

スタメンはJサントスとナス同時起用。
たぶんバランス的に先にナスいれとくと安定するのだろうな。

前半、「危な！」が２回あったかな。ウタカに入れかわられてスルーパスと、CK。
全体的には強さを見せてはいるけど、ゴールにはならず。
力関係では優位に立てているように見えるのだけども。

後半、ナスOUTで松本泰志IN。お？
そして監督からの指示で「もっと相手の背後を狙おう」とな。
ふむふむ。このバランスでも安定して優位に立てるだという計算か？

先制点は54分。
野津田ペナに侵入、クロス、フリーで飛び込んでくる森島。きたね、森島の頭。
しかし、森島のヘディングシュートの強さはなんなのだろうな？
見た目、体格ではJサントスのほうがヘディングシュート決めそうなのに。

これで先制。これであとは優位に試合を進め終わらせれば良い。
松本泰志のシュート。これも得意の攻めの形だったが、少し京都GK上福元と合ってしまっていたか。
ちょっと京都に攻められる時間。正面大迫、飛び出し大迫で防ぐ。
藤井へのPK?のVARは認められず。まあでも勝敗結果には関係しないから良いか。

と思っていたところで、ちょっと左サイドを攻められる。早く潰したかったが、この時は遅れていたか。
そしてクロス、大迫触る……がそのまま京都、大前のとこへ落ちる。シュート。決められた。
大迫防げたミス。だけど、試合後の大前のインタビュー聞くと、あのクロスはGKは触るだけになりそうと予測してたようだ。
そうかあ。守る方からは防げたミスだけど、攻める側からはあれは絶好のチャンスだったのか。

同点。ここからもう一度勝負。
Jサントス、枠内にシュート飛ばすも、弱い。このへん悪くないけどフィーリングがな。ゴールになるフィーリングがな。

そして同点のまま試合終了。勝ててたかなと思うのだけども、点をとれないとこんな足踏み状況になるよなあ。
これで９連戦完了。もっと勝てたかな、上位に迫れたかなという思いもある。
悪くない、上々なんだけど、もっと加速できたかなという気分です。
何かタイトル取りたいねえ。そのために、もう一歩強くなりたいねえ。

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