天皇杯 栃木SC 2−0 サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
中3日。ただアウェイ。それも栃木。
サブに、荒木、佐々木、川村が帰ってきたが、FWがナスだけ。
なんの中継も無い試合は久しぶり。
前からプレスに行く自分達の形にしたいサンフレッチェだが、栃木SCのスタイルがロングボール。
かつて日本代表がアジアで苦しんだあの構図。
そして前半、やっぱりその構図に苦しんでいたようだ。
ただ、失点しなければそれで良い。苦しむのはわかっていたのだから。
逆に考えると、栃木SCはなんとかして先制点を取ってしまいたい。
そうなると、やはり……PKか。
54分、PKによる失点。
ここが分岐点になる。
得点力不足に悩むサンフレッチェにとってはとても痛い。
なんとか今日を乗り越えれば、選手も戻ってくるのだが……ゴール奪えず。
0−0で試合を進めていきチャンスをうかがう……1点を追う形、失点せずにリスクをかけてでも攻める……カウンターで2失点目をくらう。
もともと0−0からのスタートだったのだが、1つづつ詰められてしまった。
ということで今年の天皇杯はここで終了。
去年は苦しいけど最後の一手で勝っていたのだが、そこが出なくなると惜敗だけど勝てないな。
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