ルヴァン杯 名古屋グランパス １−２ サンフレッチェ広島

逆転勝利。

中２日のルヴァン杯。昼は結構気温も上がっての２回目の対戦となるグランパス。
夏の試合への予行演習その１……といった趣も。

ボランチは青山と松本泰志。右サイドに茶島。左に東。
サブに長沼。

あれ？グランパスは３バックとな。これは予想してなかったか？
ともかく守備はあまりハマらない中で試合が進む。
やっぱり守備がハマりまくった試合の印象が強いとそれと比べてしまう。

10分、マテウスに決められる。DFの間を走り抜けられた。
先制点を許す。痛い。
そして、そのすぐ直後同点のチャンスあったけど決めれず。惜しい。勝者の試合運びになれるとこだった。惜しい。

Jサントス、DFと入れ替わってシュート。惜しい。ただ、少し遠い位置だったか。点を取るJサントスまであと少し。惜しい。

前半。試合はあまりうまく行ってない印象だったが、シュート数では上回っていた。
怖いのは……マテウスか？

後半開始。
50分に同点。PKゲットから決める。Jサントス得点。
前の試合、決めれなかったPKだったから少し嫌な予感もしたが、パワー！ってシュートで打ち破った。

56分。さっきのPKでイエローもらっていた宮原が、2枚目のイエロー。
相手が「先に触れるかな？」って思うボールに対する満田、速い。

10人になったグランパス。
ただ、ここから点を取ろうと思うとキツイかもしれない構図。
数的優位になったが、ちょっと選手がかぶるシーンがあったり。
突然のラッキーに賢く攻めれていない印象もある。

じりじり焦らしてまだしとめない雰囲気になってくる。
ただ、ボールを回していると相手が疲れてくる。特に相馬が疲れてきたか。

80分、グランパス交代。金崎と甲田が入ってくる。マテウスはピッチを去っているから、やられるとしたらこの二人かなという印象。
83分、永井、柏がイン。

10人。状況的には守りのスキは見せないはずのグランパス。
だが、右サイドクロスから森島がドフリーヘディング。決勝点だと？

永井がニアに走ってDFを釣ったとはいえ、どうした急にという印象。どうやったんだ？

そして逆転勝利。ルヴァングループリーグ突破に大前進。
よしよし。４連勝。どうした急に。

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