浦和レッズ 1−0 サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
水曜日のルヴァン杯鳥栖戦がコロナ感染の影響で中止になったサンフレッチェ広島。
一方、1週間前のリーグ戦で6失点の大量失点という失態をさらしてしまった浦和レッズ。
2020年の8月15日は、暑い猛暑日。
開始5分。
ボールを繋ぐ、奪う、そのバトル。その不安定な状態から最初のピンチ。
準備しきってからの守備でない。
あ、汰木のドリブル。前も手こずった記憶あるな。
汰木ってどう読むんだ?読めないけど、危険だ。そんな連想記憶があるぞ。
ハイネルがファールを取られてPKに。
前節大量失点した浦和が先制。
これは守備の意識が強くなるな。
守りにきた浦和に自信を持たれて守備をさせてしまうか、大量失点の不安を持たせて守備をさせるか。
1点を追うサンフレッチェ。
ボールをキープして、相手を押し込み、ネチネチと攻めて、クロス、クリアボールを回収してまたこっちのターン。
夏の戦略としては合理的だと思う。
ただ、この形が機能した湘南戦では結局1ゴールだけだったのが、ちょっとね。
レアンドロペレイラのヘディングシュート、バイシクルキック。
ファインゴールの流れだったが、西川周作に防がれる。
うーむ、前節よりもレアンドロペレイラのフィーリーングは良さそうなんだけども、まだゴールにならない。
この形で時間が進んでいく。守られてる。
そして入りそうでやっぱり入らないそのままで試合終了。
シュート24本。枠内シュート6本。ボール支配率65.7%。
攻撃はいい感じではある。夏はこの形で良い気がする。
ただ、城福サンフレッチェの強い時の形、ショートカウンターで一気にゴールネットを揺らすパターンが使えてないのが苦しい。
一方、被シュート3本。
PK以外では枠内シュートは打たれていない。
うむ。ボールキープして相手を押し込んでの形の守備は機能している。
もう一歩なんだけども。
ここが頂点ではなく通過点なら。
ところでこの試合、CKで声が良く聞こえてて、ちょっと面白かった。
「駿あるよ」「折り返しを23番」
たぶん西川周作の声だと思うのだが、
あ、駿は駿なんだ。荒木はまだ23番なのね。
などと、ちょっと面白い。
タグ:SanFrecce
コメント 0