シヴィライゼーション4 [ゲーム]
ちょっと気になっていたのですよ、シヴィライゼーション4
なんだか勢いでアマゾンで注文しちゃったのです。
そしたら分厚いマニュアルで、こりゃ面倒だ。そう思っていたのですが…。
いやはや、麻薬性の高さは噂には聞いていたのですが、ここまでとは。
「遊んでいてお腹が空かない」
そういうことなのです。大変です。W杯もあるのにとんでもない破壊力です。
ターン制なので、銭湯行く前にもう1ターンだけ進めておこうと思ったら………朝ですよ。
それにしてもこんなちまちました作業に何でここまでハマるんでしょうね。CIV4以外の煩悩が無くなっていく感じ。
まだ戦闘メインで勝ったことはないので、気をつけないとまたやりはじめてしまいそうで、とても危険です。
[価格改定版]シヴィライゼーション4 【完全日本語版】デラックスパック
- 出版社/メーカー: サイバーフロント
- メディア: DVD-ROM
FF11のクォリティタカスwwww [ゲーム]
褒め言葉ってのはいろいろあるのですが、
「芸術的だ」とか「社会を鋭くえぐった」とか「時代と寝た」とか「将来が空恐ろしい」とか。
ここ何年かで出てきた言葉だと「クォリティタカスwwww」。
そんなことをおもったのがこれ。
http://www.kachosen.com/FFXI/transworld.htm
ゲームのピコピコ音楽を壮大な交響曲にするというというのは、以前からあったけれど
グラフィックでもこういうのありなんだなあ。
ゲームをやったことのない人には綺麗な画像にすぎないんだろうけど、実際にプレイした人にはちょっと違うのですね。
いろいろな感覚がつまっています。実際にあの背景の中を走り回ったり、殺されたりしたわけだし。
ゲームプレイ後のデザートとして、これは美味です。
ゲーム中の美しいグラフィックは、最初見たときは美しくて綺麗なんだけど、やっているうちに鬱陶しくなったり退屈になったりするんですが。
こういうふうに鑑賞するものだったのかも。
ついでに今のCGのレベルだと、このくらいの画像はつくれるというやつを。
http://www.maxwellrender.com/maxwelljp/
ギコチェス [ゲーム]
http://www.dawgsdk.org/gikochess/
なんかチェスが気になって、ちょっと探してみたらこんなんあった。
全ユーザ対戦成績
ギコ: 246,572 勝
ユーザ: 68,083 勝
ギコハハハ
2005年12月16日18時現在
そんなに強くないらしいんだけど、通算成績で圧倒的に人類敗北中。自分も1勝4敗。
ウェブページの通算カウンターには、あんまり面白さを感じないんだけど、こういうのは記録として面白いな。
超執刀カドゥケウス [ゲーム]
DSの超執刀カドゥケウス、オールSクリア達成。ちなみに二刀流。
最初、「こんなんクリアするの無理だ」と思わせつつ、いつのまにか上達してクリアできる。
そんな「トレーニングとその成果」について、ちょっと考えさせられるゲーム難易度でした。
練習すれば、思った以上に上手くなるものもあるものですね。
運命をシミュレートするゲーム [ゲーム]
http://www.4gamer.net/news/history/2005.09/20050918070535detail.html
武侠ものらしい仕様としては,"宿命システム"と呼ばれるものが実装される。これはキャラクター作成時に誕生日や干支を設定することで,ゲーム内にすでに存在する他PCと強制的にある関係が成立させられるという実に面白い仕組みだ。これはつまり,自身の力では避けられない"運命"を表現しているのである。 設定される関係には「一生の恋人」「宿命の敵」「運命の家族」といったものがあり,これらはログイン後すぐには判明しない。「一生の恋人」であれば本人同士がゲーム内で近づくとハートビートが聞こえはじめ,近づくほどにその音が高まっていく。そしてお互いが存在とその宿命を確認し,キャラクター同士が恋人関係を結べば,モンスターと戦うときに強力な「恋人関係技」が使用可能になるということだ。 「宿命の敵」同士が近づいた場合には,ハートビートではなく,警戒音が聞こえてその存在を感知できる。そしてこの宿敵同士だけは,PvPが不可能なエリアでも特例的に互いを攻撃し合うことが可能だという。「運命の家族」とは,武侠世界で言うところの"義兄弟"のことを指しているようだ。
ちょっと面白いなと思った。
運命とか宿命とか因果律とか、先人が築いてきた価値観をゲームの中で実現させる。
歴史シミュレーションゲームと同じように、元ネタがあるところがミソです。
ゲームとして成立させるには色々問題が出てきそうだけれど、この方向で「運命と自由とのアレでアレする漫画に出てきそうな関係」なんかをゲーム性に落とし込めたら、ちょっと面白いですね。
ヴェネツィアOnlineのススメ [ゲーム]
大航海時代Onlineをやっていたりそろそろ引退しようかと思っていたりするわけですが、その中でも、ヴェネツィアOnlineのススメ。
ヴェネツィアってのは、ここなわけで、いやほんとに海の都なのですな。
ちなみに東の方に、サッカースタジアムがあるみたいです。名波が所属したベネチア。
で、なんでヴェネツィアOnlineのススメかというと、塩野七生の本と一緒に遊ぶと、これがまた面白いわけで。
このへんは、歴史物のゲームならではの利点ですな。
塩野七生ルネサンス著作集〈4〉― 海の都の物語―ヴェネツィア共和国の一千年〈上〉
- 作者: 塩野 七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/08
- メディア: 単行本
まあ、三国志の物語を知らなくても、三国志や三国無双で遊ぶことはできるけれど、知ってたほうが面白い。
しかも、単語だけは知ってるくらいの微妙な知識で、本とゲームを行き来するのが面白い。さかつくも同じようなかんじですね。
問題は、MMORPGなだけに、いつ止めるのか?ということになりますが…そこは強い意識をもってなんとか(笑)
無料体験14日間だけ遊んでみるのが、一番かもしれませぬ。
大航海時代と胡椒 [ゲーム]
そんなわけで、大航海時代オンライン(amazon)といえば胡椒なわけですが。
当時は、金と胡椒が同じくらいの価値だったようで…
腐敗臭のする肉を食べざるを得なかったからとか、
贈り物といえば胡椒とか、
どれだけ胡椒をふんだんに使えるかが権力の象徴だったとか、
ヴェネチア人が「天国の種子」と呼んだとか
いろいろ調べると出てきます。
タイムマシンがあったら、胡椒貿易で大儲けですよ。
早く気づけ!のび太くん。
それにしても、これだけ価値があったものが、今は普通な商品になっている。
当事者にとっては利権が消滅してしまうので、恐怖なんだろうな。
胡椒自身にとっては、現代のほうが理想的なのかもしれないが…。
時代が変わるというのはこういうことなのかなと、あれこれ考えさせられます。
大航海時代Online [ゲーム]
そんなわけで、大航海時代Online。<amazon>
何が面白いって、ググりながらプレイするのが良いですよ。
クエストで出てくる地名やら遺跡やらを、ググって情報を仕入れながら進めていくのはなかなかよろしいのです。
プレスタージョンの国とか、いろいろ興味深い。「ほぅ、そうなのか」となるわけです。
クエの見返りが微妙な知識、というのに麻薬性があるわけですね。
そんなわけで、MMOなのに、ソロでもくもくと遊んでしまうのです。
ただ、生物学のクエが、他の学問に比べ、いまいちなのが残念。
SEGA FantasyⅥ インターナショナル [ゲーム]
http://www.hcn.zaq.ne.jp/cabic508/rsf/frame1.html
楽しみにしているこのシリーズですが、なんなんでしょうね、この気持ちは。
「俗悪」なものが「古典」になってしまうことへの、嬉しさと悲しさとか。
このネタをリアルタイムで経験した人が、いずれいなくなるのかと思うと…こうして形をあたえられると、あれこれ感慨深くなってしまいます。
ネトゲのやめどき [ゲーム]
FF11といったMMORPGのやめ時というのが難しい。
何ヶ月かに1回遊べば、とりあえずはサーバーにキャラクターデータは存在し続けるというのが、なかなか未練を誘う。
もうやらないと思っても、ゲームのセーブデータを消すという行為には抵抗感がある。
どうせなら、やめどきをゲームのイベントにしてくれると面白いのに、と思う。
例えば初プレイから3年間は普通にプレイできるのだが、それ以降は妖怪となってしまうというのはどうかな。
妖怪となると、通常のプレイヤーとは敵になるわけだ。そして、一度でも倒されると即データ抹消。
とはいえそこは3年間鍛えられたデータ。そう簡単には倒せない。でも、だから通常プレイヤーはそれを倒すのに必死になる。
ダンジョンの奥深くで、自分を倒しにくる冒険者をわくわくしながら待つ。
そして倒された時には、とっておきのセリフを残してデータは消滅。
ついでにラストバトルを記念に録画できるシステムだったりすると、いいな。
とりあえず、月がかわると、獣使いLv40のデータをどうするか思案してます。うーん。なんとなくもったいないのだなぁ。