サンフレッチェ広島 3−1 アビスパ福岡 [サンフレッチェ]
前節で、ドグがコーナーポスト破壊しちゃったので出場停止。
ということもあり、2トップでスタート。
なのだが、前半うまくいかない。
珍しく、相手優位の試合になる。
そして失点。
ただ1点差なら……なのである。ハーフタイムまで2失点目せずに進めれば。
後半いつもの慣れ親しんだ1トップに戻せば形は良くなるはず。
ただ……今日はドグがいない。
負けるとしたら、スタッツで勝ちながらゴールが奪えない。そんな形になる。
期待9不安1で後半が始まる。
その微かな不安を吹き飛ばしたのは、越道からのクロスをキレイに決めたピエロス。
オウンゴールで逆転。
ダメ押しは川村。今年の「惜しい呪い」を受けていたのだが、ついに決めた。
快勝。
ただ、満田が怪我。危険なファールを受けて、右膝前十字靭帯部分損傷。
この「部分」損傷というとこもあって、手術ではなく保存療法で行くことにしたようだ。
そのぶん全治がどうなるのかは未定。
元のように強度の高いプレイができるように戻るのか、この重要な時期にサッカー選手としてのキャリアが変わってしまうという不安はあるだろう。
ただ、前十字靭帯の大怪我から戻ってきた青山敏弘と佐々木翔がすぐそこに居る。
そのただの当たり前の事実が、力になれ。
と思う。
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