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日記野郎

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サンフレ絵日記とか、サイエンスの国のありす4コマとか、新谷明弘のblogです。




サンフレッチェ広島 1−2 名古屋グランパス [サンフレッチェ]

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ホーム最終戦。
カズのホームラストゲーム。

パトリックが出場停止なのでFWはティーラシンと、ここに川辺を。
5連敗中ということもあり、こういう変化が吉と出ることを期待するのだが。

ピンチとチャンスに一通り挨拶したあと
先制したのは広島。
ティーラシンのヘディングはGKランゲラックの正面だったが、こぼれ球を柏が押し込んだ。
よし!吉と出た!!
と思ったのだが、すぐにジョーに決められてしまう。
胸トラップからのシュート。そうかヘディングじゃなく胸か。わー、さすがはジョー、ズルい。
さらに前半終了間際、小林裕紀のシュートが千葉にあたってゴールに。
不運ではあるが、ペナの外から巻いて入る危険なシュートコースだったし、この時間に失点する形になってたのがね。

64分、川辺に代わってカズがピッチに。
攻めたいサンフレッチェと、守りつつ追加点が欲しいグランパスの構図。
徐々にサンフレッチェのペースになり、グランパスは守るだけの構図に閉じ込めていく。
のだが、ゴールにならぬのだ。
そしてそのままスコアは動かず試合終了。

勝点3を手にしたのは
弱いのか?手がつけられないくらい強いのか?いややっぱり攻略可能なのか?そんな今年の残留争い真っ只中のグランパスなのであった。
サンフレッチェは先制したのだが、これで6連敗。
ACL圏内確保もピンチとなった。ぐぬぬ。



そして試合後には、森崎和幸の引退セレモニー。


サンフレッチェにとってカズ、コウジ、駒野がユースから上がって来た時、
選手の上手さで優位に立てる時代がついに来た!となったのです。
最初はそういう質の高い選手だよ……と思っていたのだけど、やがてカズはちょっと特別な選手であるとだんだん変わっていくのです。
ミキッチがカズのことを「移籍金1000万ユーロ(約13億円)の価値がある」なんて言ってて、なんか嬉しかったりしてたのだけども
その後、サンフレッチェが優勝した時の有様を考えると、すごく現実的な金額だったことに気がつくのでした。
カードゲームでいうと、周りのプレイヤーのパラメーターを上げる特殊能力持ちなのですよ。
優勝を狙うチームにとっては、そりゃ絶対に欲しい選手だ。

慢性疲労症候群で何度もプレイできなくなる時期があったのだけども、でも引退の日まで活躍した偉大な選手なのです。

タグ:SanFrecce
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