ルヴァンカップ準々決勝2ndleg ガンバ大阪 6−3 サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
第1戦は、1−1。
そして第2戦。
ガンバは、長沢、アデミウソン、遠藤がスタメン。
この試合に戦力を集中させてきたガンバ。
一方サンフレッチェは、寿人が1トップ。ボランチに丸谷。
そしてシャドーに浩司。
中3日で連戦。延長もあるよという事を考えると、サブにウタカ、ミカ、カズがいるのは重要になってくるかも。
スコアレスドローでも勝ち抜けるガンバだが、試合開始から前からプレスにくる。
とはいえ、本当に前線だけなので、軽くいなしてパスは回せる。青山のとこはわりとゆるい。
ただ、寿人のとこにはボールが全然いかないんだな。クロスも中が固いな。
とにかく1点とらなければいけないサンフレッチェ。
どうする?そうだ!セットプレイだ!
というわけで、CKから野上がゴール。
イイヨイイヨー。簡単に1点とれたよー。
だが。
前半終了時点で逆転されている。
長沢に2ゴール決められた。
やられた。
ただ、これで延長戦なしが確定。
後半開始から、ウタカとミカを投入。
そして、52分。
浩司のFKが静かに決まって2−2の同点。
セットプレイから2ゴールとはね。
とにかく、このままいけば勝ち抜け!
なのだが55分。
CKを丹羽に決められ逆転される。
1点差。
だが同点に追いつきさえできれば、こっちの勝利という、いつもと違う状態。
それはガンバもわかっていたわけで…………追加点を狙っていたな。
もともと3失点してしまった後で、守備のフィーリングが良くないというのもあったのだろう。
焦りがあっただろう。
攻撃のミスからの失点が続く。
ガンバ「パターン入った!」
という状態。
気がつけば3失点で、計6失点。4ゴール差。
その後、皆川が1点返す。3ゴール差。
むむむ。届かぬか。
こちらの決定機をあと1回決めていれば……。
ガンバの決定機をあと1回防いでいれば……。
そうすれば1点差でアディショナルタイム。何かが起きたかも…と思うのであったよ。
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