サンフレッチェ広島 0−1 ヴァンフォーレ甲府 [サンフレッチェ]
2年前の8月20日は、豪雨による広島土砂災害のあった日。そうか、2年前なのか。
地元の名産品も災害の記憶も、地元チームにとっては大切なものだ。
さて、試合開始。
キープするサンフレッチェ、守る甲府……になるかと思いきや
試合開始から、甲府のターン。
サンフレッチェの初シュートは20分過ぎ。
ただ、ウタカ、青山がいるのだ。そのカードをちらちら見せながら、空気を醸しだしていく。
そのままハーフタイムになるが、まあまあ予定通りな0−0。
時々、アンデルソンロペスの妙なリズムのドリブルが出てきて、「今日はやるかも!?」感もあり。少しだけだけども。
後半。
サンフレッチェがボールキープして、甲府がカウンターを狙う形に。
こっちのターン来た!?
さらに交代で、まずは62分にリオ五輪帰りの塩谷を投入。
さらにさらに72分に寿人。2トップに。
ちゃくちゃくとゴールへの流れを作っていく。
だが、CK。
一度は卓人がはじくも田中佑昌に決められた。
ちゃくちゃくといっていたはずが!
chakuchakutoittetahazuga!
すかさず皆川イン。
ロングボールを放り込み、チャンスも何度かつくる。
攻める。焦る。攻める。焦る。
だが、甲府の堅守にしてやられる。
あと、甲府の山本英臣の存在だったのだろうか?
対戦してる時は良くわからないけど、いるといないとではチームが変わるタイプの選手?
90分間、ちゃくちゃくと先制点をうかがっていたつもりだったけど、やられたなぁ。
この結果には森保監督も、ちょっと何かちゃんと受けとめなければという試合後のコメントでした。
リーグ戦もあるが、
ル杯に向けてチームの完成度を上げたい。
という計算が当然あるのだと思うのですが。
あ、そうそう。甲府戦ということで、盛田ラーメン師範による油そばが。
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