サンフレッチェ広島 1−3 ガンバ大阪 [サンフレッチェ]
『たこやき大八』『たこ家道頓堀くくる』のたこ焼き試合。
ボール持つとなかなか奪えないチーム同士である。
ターン制でボールをキープする試合っぽくなる。
まあ互角の試合展開だな。
だと思っていたら、ガンバペースの時間がくる。まあ、そういう時間帯もあるさ、守ろう。
そんな、まあ大丈夫感を持ちながら見てたら、
GKが獲れそうで獲れないスルーパスを出されて、アデミウソンがゴール。ガンバが先制。
ビルドアップの途中、塩谷、青山のとこでボール奪われてピンチになってる。
ここを狙ってきてるな。
決定機はガンバ。
ガンバの時間帯。
ただ、ゴールの女神には嫌われている。
やられているサンフレッチェだが、ウタカが強引に決定機を作る。が、シュートがカスってしまう。
決めてれば……。
とりあえず、ガンバ時間帯であるけどスキをみせたら反撃するぜという空気を作り出してハーフタイムに。
色々ピンチだったが1失点で終わった前半。ラッキーではある。
ゴールの女神は、まだガンバに微笑んでいない。ここまでのラッキーを活かせるか?
後半、ウタカが下がってボールに触るようになってくる。
皆川が入って、ウタカはシャドーに。ふむ。ふむ。ウタカをどう使うかなんだよな。
ゴールの女神に嫌われていたガンバだったが、倉田がするするとドリブルからシュートして、強引に微笑ませた。
2点差。なんとかせんといけん。
ここで水本に代わって寿人イン。
皆川、寿人のツートップの攻撃フォーメーションに。
だが、ガンバのカウンターからループシュートで失点。0-3に。
ガンバがゴールの女神を完全に笑わせてきた。
アディショナルタイム。
寿人がペナの中でフワリとした縦パスを受ける。これを、ウタカにわたして、ゴール。
せめて1点を返したいとの思いは叶ったけど、試合全体としては、やられてしまった。たらればと思うよりも、やられた感じ強い。
後半何かを起こして優勝したチャンピオンシップと違い、そのままやられた感じだった。
そしてこの試合で、森崎和幸がJ1で400試合出場達成。
勝って祝いたかった。
けど、良い時も悪い時も知ってる選手だから、こういう試合だって絵になるよ。
タグ:SanFrecce
コメント 0