チャンピオンシップ決勝第1戦 ガンバ大阪 2−3 サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
チャンピオンシップ決勝に上がってきたのは、年間3位のガンバ大阪。
準決勝で、浦和を倒して上がってきた。バックパスをポストに当ててからのカウンターで。
どんな勝負強さだよ!
ただ彼らは120分間試合してきたあと。
なので、体力面での優位さを、えげつなく使いたい。
ガンバはFWに長澤を起用。前線からの守備か。
ちょっとDFでのパス回しが窮屈になってるかな。
ただ、前からプレスに来てくれるのなら、それはそれで良かろうなのだ。
遠藤が手で味方の位置を修正してるのが目立つ。
こういうのなんか怖いな。修正されたくない。修正されたくないぞ。
前半は、ピンチはあったけど林卓人の守備範囲か。
チャンスもあったけど、もうちょいか。
まあ互角。
とはいえ、1点が入ると試合の構図の優勢劣勢が大きく出てきそうな。
後半、ここから勝負。
なのだが、バックパスがミスになって長澤に先制点を決められるるるるるる。
ガンバはバックパスの女神に愛されてる。
21時を過ぎて太鼓は使えなくなり、手拍子。
ガンバは長澤に代えてパトリックを。温存してきたパトリックか。連戦を見越した起用法か。
ぐぬぬ。ちょっとガンバの予定通りになってきてるのか?
と、ここでたぶんゴールキックからのカウンターが決まって同点。カメラも追いきれてない。
よし!アウェイゴールをとっての同点だ。
悪くない。これで2試合を迎えるのは悪くない。
だが、セットプレイから今野がゴール。逆転された。
ドリームクラッシャーがまたしても発動しやがった。
だがだが、まだ終らない。
オ・ジェソクが清水を突き飛ばしてレッドカード。
10人になったガンバ。ひいて守ってくるな……。守ってくるか。
なんとか同点に……と祈っていたところ、佐々木翔がヘディングでゴール。
やった!同点に追いついた!!
だが、だが、だが、まだ終らない。
ガンバの左サイドの電池が切れたと見るや、そこへひたすら柏がアタックを続ける。続ける。続ける。
そして、今野のスローインをカズが奪う。
青山、カズ、山岸と繋いでクロス。
ドグがシュートしたもののカスってチップになる。こぼれたボールをすかさず浅野がシュートするもDFにブロック。
だがそのこぼれ球をすかさず最後は柏が決める!
勝ち越しゴール!!
第一戦は劇的な逆転勝利。
アウェイゴールも3つ奪った。
年間勝点1位らしい強さをみせれた…………と、冷静に振り返ってみたらアディショナルタイム5分間の出来事だったのね。そんなに時間なかったのか。
そんなにギリギリだったのか。
あ、そうそう。スカパー!の解説が甲府の監督だった城福さん。
そして元甲府の佐々木と柏の二人が大活躍でしたのよ。
スポンサードリンク
コメント 0