ナビスコ杯決勝 サンフレッチェ広島 ２−３ ガンバ大阪

やはり矢は２本じゃなくて、３本必要だったか。

珍しく試合開始から調子良く２点先制。ふむ、ここんとこのチーム状態の良さが出たな。後半も楽しみ。
……と、思いきや、逆にいつもギアの上がる後半がイマイチだった。
うん、イマイチだけど……なんとかしのげるかなと思ったのだけども。

パトリックにやられたんだけども、やっぱ遠藤なのかな。
ガンバ相手に、１試合を通じて中盤で優位に立つのは難しいなあと、今年の対戦を通じて思う。
２点差でサンフが守備を固めて、パスの出しどころがなくて困っているかと思いきや、いつの間にかやられちゃった。

あ、そうそう、あのスプレーはあまり使う機会がなかったね。
FKで直接ゴールを狙うチャンスもなかったし。そのへんもちょっと勿体無い感じ。

寿人の冷静な２点目のシュートとか、卓人のナイスセーブとか、凄みがある試合だったのだけど残念。最後はリンスで終了。
そんなわけで、シルバーコレクター力が大発動して、ナビスコ杯準優勝でした。賞金５千万円。

そして、ガンバ大阪、ナビスコ優勝おめでとうございます。賞金１億円。





あと、スタジアムで、ダメなところを登っちゃったり、ダメなテープ貼りをした話。
あれは３つの面でやっぱり良くない。と、言うしかないな。申し訳ない。

明文化されている規範というのがある。
一方で、掟というものも。俺たちの祭りの掟。
さらになんか微妙なものもある。それは、許されたり、許されなかったりすることの境目が微妙で、時と場合と誰がということで変化するたぐい。

マラドーナなら許されるけど、そうでないなら「お前はいつマラドーナになったんだ」って責められる事とか。

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