水戸ホーリーホック 1-4 サンフレッチェ広島 [サンフレッチェ]
ロングボール一本で先制されたのですが、それは時間が解決してくれました。4得点!
90分あれば、このサッカーは裏切ることはない。うまくいきました……ま、たまに裏切るのがサッカーってやつなんでしょうけど。
今年、相手チームから「(流動的で)守りにくい」てな話しをよく聞くのですが、これってなかなか言われない褒め言葉だと思うのです。
「個が強い」「パス回しが上手い」「わかっていてもやられる」てのは、選手さえ集めれば可能だと思うのですが、それとはちょっと違う褒め言葉。
「コンパクトで良いチーム」というのもありますが、あんまり今のチームはそういう言われ方しないですね。
このチームのピッチ上最大の武器でありスタイルってのは、ここなのかな。サンフ対策の守備的布陣できても、(普段やってないこともあり)勝負としては裏目に出ることが多いのが、サンフが今年独走できている理由なんでしょうか?
一方、サテチームがあんまり強くないのは、何か理由なんだろうな?
つまり、サンフ対策としては、サンフの流動的なところを消すことが一番なのかなあと思うのですね。
昔のジュビロ黄金期に「ジュビロ対策は、ジュビロよりボールキープすること」のようなことを聞いて、なんだかぼんやりした対策だなぁと思っていたのですが、そのことを思い出したりしました。
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