サンフレッチェ広島 3-0 ガンバ大阪 [サンフレッチェ]
エディオンスタジアムラストゲーム。
そして林卓人、今年でもって引退を発表。
スタメンに青山。キャプテンマークをつけた青山。
サブに柴崎、柏、林が入る。メモリアルらしいメンツでガンバ大阪戦を。
調子を落としてるガンバが相手。
試合は、前半2得点。満田のヘディング。中野の初ゴール。
ピンチも2回あったが、事なしだったので、印象としては圧倒。
後半、陸次樹がゴール。
3点差で余裕のある展開。交代でまず柴崎が出てくる。
柴崎、あとすこしでゴールだった。エディオンスタジアムラストゲームのゴールに名を刻むののがした。惜しい。
そして柏と林卓人も交代で出てきた。
3ゴール。無失点。素晴らしいスコアになりました。
試合後、林卓人の引退セレモニー。
入団した時は、その年代で最高のGKが獲得できた。と思ったものだったな。
レベルの高い新人が獲得できるようになってきて、これからサンフレは強くなるぞと思っていた時代。
でも、そんな素人の皮算用印象と違って、その時の正GK下田のプレイを見た林卓人は、プロの凄さに圧倒的差を感じていたようで。
残留がかかったコンサドーレとの最終節、負傷交代した下田と変わって出場。
その時、林卓人が見せたシャイニングウィザードは、有名になりました。
けれども下田が負傷から戻ってくると正GKの座を失う。
結局、コンサドーレに移籍。
他クラブでならスタメン確保出来るだろうと思ってたのだけど、まだ不安定なプレイが時々あって、いつの間にか出番も減った。
期待の新人がなかなか活躍できない姿。それを体現していたなあ。
その後、ベガルタ仙台に移籍。
ここで大輪を咲かす。
いつの間にか、リーグを代表するGKに成長していたのでした。
うまく行かない時期が長かったけど、本当にいつの間にか実はJリーグナンバーワンの裏番長的GKに。
そして西川周作のレッズ移籍による玉突き移籍として、サンフレに帰ってくる。
2015年の優勝に貢献。Jリーグを代表するGKとして君臨した。
その後大迫の台頭と自身の負傷により一度は正GKの座を受け渡すが、この若いGKからもう1回、いや2回その座を奪い返す。
恐ろしいベテランGKだったな。
そんなこんなで、本当にGKの人生ってのはこういうものなんだよ、そんな選手だったのですよ。
おつかれさまでした。
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